妊婦さんのSOS。妊婦によくあるトラブルと解決方法
2016/09/09
妊婦さんのよくある困り事とその対処方法をご紹介します!
食べつわりと、吐きつわりがキツイ
妊娠初期といえばこれ…。
食べ悪阻(つわり)は空腹時に気持ちが悪くなることを言います。食べ物を食べる事で楽になることもあるので、吐き悪阻よりかはほんの少しマシです。
対して吐き悪阻は、何を食べても吐いてしまう、水すらも受け付けない時がある悪阻です。
「悪阻=妊婦は耐えてなんぼ」なんてことはありません!放っておくと、脱水症状になって危険です。かかりつけの産婦人科に行けば、吐き気止めの点滴や吐き気止めの薬(プリンペラン)を処方してくれます。
解決方法まとめ
- 辛い時は我慢せずに病院へ
- 必ず産婦人科で処方された薬を服用しましょう!
風邪ひいちゃった…
妊娠中は免疫力も下がるので、外出時はマスクを着用しましょう。
それでも、気をつけていても風邪をひいてしまうことはありますよね。まずは、産婦人科に行って風邪薬を処方してもらいましょう。
咳がひどい場合、お腹にも響くので市販の龍角散の粉薬は妊婦さんでも飲めますし、粉薬はちょっと…と躊躇いがあったら龍角散のど飴なども効きますよ。
ただし、他の市販薬は妊婦さんへの安全性は確立されていないので産婦人科にまずはかかりましょう!
解決方法まとめ
- 軽い症状であれば、市販の薬やのど飴なども効果的
- 症状が重い場合、安全に対処したいのであればまずは、産婦人科に
早産の危険性があり、絶対安静になってしまいました…。でも、お腹減ったー!
医者に「動いて良いのは、トイレに行く時だけ!」とも言われますね…。
家族や身内に手助けしてもらえたら楽ですが、そうじゃない場合はネットスーパーなどを利用しましょう。それを頼むのも難しい場合は入院をしたほうが安全ですよ!費用は多少かかってしまいますが、命にはかえられません。
解決方法まとめ
- ネットスーパーなどを利用する
- 家族の手助けが難しいようであれば、入院も検討が必要
出血、お腹の張り、胎動が減ったかも…
どれも注意信号です。出血が続く、張ってる状態が続く場合は必ず病院へ。
胎動も、臨月に入ると減ることもありますが、半日無い場合は病院へ行ってみたほうがいいです。これらは、素人判断や、ネットや雑誌の知識だけでは残念ながら解決できません…。
解決方法まとめ
- どれも素人の判断では解決が難しいので、病院での診断が必要
さいごに
いかがでしょうか。出産は尊い分、本当に命がけです。
辛い時は無理をせずに、対処できることは対処して大仕事に臨みましょう。
あなたの安産を祈っています!